世田谷区議会 2012-10-09 平成24年 9月 決算特別委員会-10月09日-05号
また、本年四月の和歌山地裁判決、昨年十二月の大阪高裁判決で確立されたと日弁連が言っている見守り介助を認める法理にも反すると考えますけれども、いかがでしょうか。
また、本年四月の和歌山地裁判決、昨年十二月の大阪高裁判決で確立されたと日弁連が言っている見守り介助を認める法理にも反すると考えますけれども、いかがでしょうか。
行政の考える介護サービスがいかに不十分であるかを裁判所が認定したものとして、和歌山地裁判決は記憶に新しいところです。 以下、2例を紹介します。 第1例目、長崎県平戸島に住む石田光代さん56歳は、夫と6人の子どもに囲まれ、幸せな日々を送っていたところ、7年前、突然、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告される。テレビ、ニュースでも話題になった、ALSの母と家族の成長の物語であります。 2例目です。